iPhone の MindLake
最終更新日:2026年10月20日
iPhone App は iCloud Drive を通じて Mac と同じ保管庫を開くので、デスクを離れていても書いたり、録音したり、タスクを確認したりできます。
App を入手する
iPhone App はテスト中で、リリース時に App Store で公開されます。テストに招待されている場合は、Apple の TestFlight App からインストールしてください。iOS 18 以降が必要です。
iPhone は Mac が使っている保管庫で動作するので、先に Mac で MindLake をセットアップし、保管庫を iCloud Drive に置いてください。
保管庫に接続する
- iPhone で MindLake を開き、リストの上部にある Connect your MindLake vault をタップします。
- 「ファイル」のピッカーで iCloud Drive に移動し、保管庫のフォルダを選びます。Mac のサイドバーのいちばん下に名前が表示されているフォルダです。
- フォルダを確定すると、ノートが表示されます。
複数の保管庫を含むフォルダを選んだ場合は、それらがすべて一覧表示され、左上のフォルダメニューから切り替えられます。iPhone は接続を記憶し、開いたとき、リストを下に引いたとき、そして開いている間は 15 秒ごとに変更を確認します。⋯ メニューの Settings から、再読み込み、保管庫からの再構築、接続の解除ができます。
そのフォルダに、どの保管庫にも入っていないノートもある場合は、Settings ▸ Vault に Move 4 loose notes into Work のようなボタンが表示されます。押すとそれらのノートが使用中の保管庫に移り、Mac と同期されるようになります。このボタンは、そうしたノートがあるときにだけ表示されます。
iPhone でのノート
- リストではノートが日付ごとにまとめられ、ピン留めしたノートが先頭に来ます。⋯ メニューでリストとギャラリーを切り替え、種類や期間で絞り込めます。
- 左上のフォルダメニューから Tasks、Schedule、Sources、Canvases、Lists を開き、フォルダやタグで絞り込めます。
- Tasks は Mine で開き、リストの上に Mine、Waiting on others、Everything を切り替えるスイッチがあります。Mine には自分の名前が付いたタスクと、だれの名前も付いていないタスクが、Waiting on others にはほかの人の名前が付いたタスクが表示されます。自分の名前は Settings ▸ You ▸ Your name で設定し、名前がなければリストにはすべてが表示されます。タスクは Overdue、Today、Upcoming、No date、Backlog に分かれ、上部の目のボタンで完了したタスクも表示できます。
- 下部の検索バーは、タイトル、本文、要約、文字起こし、参加者を検索します。検索中は、その横の新規ノートのボタンが ✕ に変わります。1 回タップすると検索が消去され、キーボードが隠れ、リスト全体が戻ります。
- エディタは Mac と同じく、入力に合わせて Markdown を整形して表示します。1 行目がタイトルです。
- ノートを右にスワイプするとピン留め、左にスワイプすると削除です。リストとキャンバスも同じ方法でピン留めできます。ノートを長押しすると、ピン留め、別のフォルダへの移動、共有、削除ができます。ピン留めと移動は Mac に同期されます。
リストとキャンバス
リストとキャンバスは Mac と同じ見た目で開き、簡単な編集ができます。鉛筆をタップして編集します。
- リスト:セルをタップしてテキストを変更したり、チェックボックスを切り替えたり、選択肢のチップを選んだりします。保存した並べ替えと絞り込みは Mac と同じく適用されます。
- キャンバス:ボックスをドラッグして移動したり、テキストボックスをタップしてテキストを変更したりします。ファイル内のほかの部分はそのまま保たれます。
列、行、ボックス、コネクタの追加は Mac で行います。Schedule には、iPhone 上のすべてのカレンダーから今後 14 日間の予定が、参加用リンク付きで表示されます。
外出先で記録する
右下のボタンで新しいノートを作ります。押したままドラッグすると選べます。上で録音、左上でノート、左でタスクです。ふつうにタップしたときの動作は Settings ▸ New button ▸ Single tap creates で設定します。最初は New note です。
Tasks では、下部のバーでふつうの言葉からタスクを追加できます。日付、優先度、タグを読み取り、Tasks Inbox ノートに保存します。
ショートカットとリンク
Siri、ショートカット App、Spotlight から、New Note、New Task、Record の 3 つのアクションで記録を始められます。どれも MindLake を開いてすぐに書いたり録音したりできる状態にします。同じ 3 つはリンクとしても使えるので、ホーム画面のショートカットやほかの App から呼び出せます。
| リンク | 開くもの |
|---|---|
mindlake://new | 新しいノート。 |
mindlake://task | 新しいタスク。 |
mindlake://record | 新しい録音。 |
ホーム画面のウィジェットはまだありません。
録音と文字起こし
画面がロックされても録音は続きます。録音中は、可能な範囲で言葉の下書きがリアルタイムで表示され、話者付きの完全な文字起こしは停止後に作成されます。ノートはすぐに保存され、文字起こしがあとに続きます。何で文字起こしするかは Settings ▸ Transcription で決めます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| Recommended | この iPhone で動く最適なエンジンを使います。 |
| Apple Speech | iOS に内蔵されていて、軽量です。 |
| Parakeet | 最も高性能なデバイス上のモデルです。約 600 MB を一度だけダウンロードします。Wi-Fi の使用をおすすめします。 |
| On your Mac | 音声を保管庫に保存し、次に Mac で MindLake を開いたときに Mac が文字起こしします。 |
どれを選んでも、音声はノートと並んで保管庫に保存されるので、Mac でいつでも文字起こしできます。iPhone がモデルをダウンロードしていない場合は、Leave It for My Mac でダウンロードを省き、録音を Mac に任せられます。
Mac でのみ使えるもの
iPhone では、ノート、タスク、スケジュール、ソース、キャンバス、リストを扱えます。現時点では、次の機能は Mac でのみ使えます。
- AI アシスタントと Chats、Graph、Contacts、Snippets、Organise。
- コマンドバー、ほかの App への音声入力、スクリーンショット、メニューバー、ノッチ、テレプロンプター。
- Whisper の音声モデルとフィラーの除去。iPhone では、文字起こしに話したとおりのすべての言葉が表示されます。
- 文字起こしの見直し:言葉の修正と話者の名前付け。
- 通話の相手側の録音。iPhone は自身のマイクの音を録音します。
- ロックされたノートの編集。iPhone では、Face ID またはパスフレーズで読み取り専用として開きます。
- Web 公開と、ほかの App から MindLake への共有。共有メニューの Save to MindLake は Mac でのみ使えます。