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初回の起動

最終更新日:2026年10月20日

ようこそウインドウを順に説明します。保管庫の場所、整理の方法、選ぶツール、AI、ダウンロード、アクセス許可、MindLake の起動のしかた、そして短い練習です。


ようこそウインドウ

MindLake を初めて開くと、ようこそウインドウでセットアップが行われます。所要時間は約 2 分です。Continue で次へ進み、左下の矢印で戻ります。その横のダッシュで、どこまで進んだかがわかります。表示される手順は答えによって変わります。すでにある保管庫を開く場合は名前と整理方法の手順が省かれ、選んだツールごとに、そのツールに必要なアクセス許可と練習だけが加わります。

手順を進めている間に、MindLake はバックグラウンドで 14 日間の無料トライアルを開始します。これにはインターネット接続が必要です。結果は最後の手順で表示されます。無料トライアルとライセンスをご覧ください。

ノートの保存場所

ノートは保管庫(vault)、つまりふつうの Markdown ファイルが入ったフォルダに保存されます。この手順で保管庫の場所を決めます。すでにある保管庫を使うには、リストの上部から選びます。

  • iCloud Drive で見つかった保管庫を開く。ほかの Mac で作った保管庫が、名前で最大 3 つ表示されます。
  • Find a MindLake folder on this Mac…(この Mac で MindLake フォルダを探す)。以前の保管庫、または Markdown ノートが入った任意のフォルダを、この Mac 上かクラウドドライブ上から選びます。MindLake はファイルをその場所のまま扱います。

または、次のいずれかの場所に新しい保管庫を作ります。

場所意味
iCloud Drive保管庫がこの Mac、ほかの Mac、iPhone App で使えます。推奨です。システム設定で iCloud Drive をオンにしておく必要があります。
Only on this Mac何とも同期しないフォルダです。あとでクラウドに移動できます。
Another cloud folderOneDrive、Dropbox、Google Drive のフォルダで、ほかの Mac からも見えます。これを選ぶときにフォルダを指定します。

保管庫に名前を付ける

新しい保管庫の場合は名前を入力します。これがフォルダの名前になり、あとで変更できます。下の行に、作成される正確な場所が表示されます。同じ名前のフォルダがすでにある場合、MindLake は新しく作らずに、そのフォルダをそのまま開きます。

自分に合った方法で整理する

新しい保管庫には、整理方法の候補が示されます。1 つ選ぶと、MindLake がそのフォルダを作り、Inbox に整理方法を説明する Start here というノートを置きます。選択肢にポインタを置くと、その意味と向いている人が表示されます。どれもあとで変更できます。ここで決まることは何もありません。

方法作られるフォルダ
Folders by subjectInbox、Work、Home、Ideas:生活の領域ごとに 1 つのフォルダ。
PARAInbox、1 Projects、2 Areas、3 Resources、4 Archive:ノートを使う時期の近さで分類します。
Zettelkasten走り書き用の Inbox、Literature、Permanent、Index:1 つのノートに 1 つのアイデアを書き、ほかのノートとリンクします。
Johnny.DecimalInbox、10-19 Admin、20-29 Work、30-39 Personal、40-49 Learning:ノートごとに番号付きの住所を 1 つ与えます。
Atlas, Calendar, EffortsInbox、Atlas、Calendar、Efforts:知識、時間、仕事を分けておきます。
One place, links and tagsInbox のみ:フォルダは作らず、リンクとタグで見つけます。
I have my own systemInbox のみで、Start here ノートもありません。必要に応じてご自身でフォルダを作ります。

どれを選んでも、フォルダを指定せずに録音、音声入力、作成したものは Inbox に入り、Screenshots、Chats、Sources は初めて使うときにそれぞれ専用のフォルダができます。新しい保管庫には、見て試せるようにサンプルのミーティングノートもいくつか入っています。ふつうのノートなので削除できます。既存の保管庫を開いた場合は、何も変更されません。

MindLake を何に使うか

現在使っているツールをすべて選びます。複数選べます。選んだ内容によって、最初にサイドバーに表示されるもの、チェックが入るダウンロード、求められるアクセス許可、続く練習の手順が決まります。オフになるものはありません。選ばなかったツールは、開くか Settings ▸ Features で表示するまで隠れているだけです。

ツールセットアップされるもの
Dictation音声認識、マイクとアクセシビリティ、音声入力の練習。
Meeting notes音声認識と話者の聞き分け、マイク、カレンダー、連絡先、通知、ミーティングの手順の説明。
Screenshots画面収録、スクリーンショットのショートカット、実際のキャプチャ。
Notesプレーンな Markdown でのノートの作成とリンク。
Tasksノート内のすべてのチェックボックスを 1 つのリストに。スケジュール用のカレンダー。
Researchソース:ノートと一緒に保存する Web ページや PDF。
Snippetsアクセシビリティと、試せるスニペット。
AI chat保管庫全体について質問できるチャットドロワー。

いちばん下の Show Me Everything を選ぶと、この質問を省略します。すべてのセクションが表示され、音声認識と話者の聞き分けにチェックが入り、すべてのアクセス許可が一覧表示され、練習はコマンドバーだけになります。

AI の使い方を選ぶ

MindLake が AI にどうつながるかを選びます。スライダーは Fully private(完全にプライベート)から Most choice(選択肢が最も多い)まであり、次の 3 つの方法があります。

選択肢内容
On this Mac完全にプライベートで無料ですが、速度と性能は劣ります。チェックボックスをオンにすると、この Mac のメモリに合わせて MindLake が推奨する Gemma モデルをダウンロードします。
Your AI subscriptionClaude Code や Codex など、すでに料金を支払っている AI App を使います。MindLake はこの Mac にインストールされているものを探し、サインインしているかを確認します。していない場合は、Sign In in Terminal でログインを開きます。
Your own API keyプロバイダを選んでキーを貼り付けます。Check でプロバイダのモデル一覧を取得して確認し、Get a Key でプロバイダのページを開きます。

ここで選ぶのは接続方法だけです。AI 機能は、Settings ▸ AI でオンにするまでオフのままです。この選択もそこで変更できます。チャットをご覧ください。

ダウンロード

聞き取り、文字起こし、ローカル AI は Mac 上で動作するので、それぞれのモデルを一度だけダウンロードします。各行には、選んだツールがそれなしでは動かない場合は Needed、そうでない場合は Optional の印が、サイズとともに付きます。

チェックの入った項目は、この手順が表示されるとすぐに、一覧の順に 1 つずつダウンロードが始まり、先へ進んでもバックグラウンドで続きます。各項目の下のバーには、順番を待っている間は Waiting、始まると 40% · 240 MB of 600 MB のような進み具合が表示されます。この Mac にすでにあるものにはチェックが入っていて、ほかに何もする必要はありません。一覧の下の行に合計サイズと Mac の空き容量が表示されます。

ダウンロード用途
音声認識、約 600 MB話した内容をテキストにします。Dictation と Meeting notes でチェックが入ります。
話者の聞き分け、約 210 MBミーティングで誰が何を話したかを判別します。Meeting notes でチェックが入ります。
読み上げ、約 190 MBノートと AI の返答を読み上げます。チェックを入れない限りオフです。
デバイス上の AIAI の手順で On this Mac を選び、モデルにチェックを入れた場合、またはすでにダウンロード済みの場合に表示されます。
検索と関連ノートmacOS に組み込まれているので、ダウンロードするものはありません。

行にチェックを入れると、その項目が始まります。待機中の項目はチェックを外すと省けますが、ダウンロード中の項目は途中で止められません。ダウンロードに失敗すると、その行に Did not download と理由、そして Try Again が表示されます。

音声認識はあとで Settings ▸ Local Models から、デバイス上の AI は Settings ▸ AI から取得できます。読み上げは MindLake が初めて読み上げるときに、話者の聞き分けは録音で初めて必要になったときにダウンロードされます。音声認識を省いた場合、MindLake が初めて文字起こしをするときにダウンロードを提案します。Not now を選ぶと、録音は文字起こしされないままノートに残り、Organise の一覧に表示されます。

アクセス許可

この手順では、選んだツールに必要なアクセス許可だけが、それぞれ Grant Access ボタン付きで一覧表示されます。どの順で許可してもかまいません。拒否すると、macOS は一度しか尋ねないため、そのボタンは Open Settings に変わります。アクセシビリティと画面収録は、システム設定でオンにします。この 2 つでは、Grant Access を押すと macOS 自身の確認画面が表示され、そのボタンで MindLake が載った一覧が開きます。同時に、MindLake のアイコンが入った小さなカードがシステム設定の横に表示されます。一覧に MindLake がない場合は、このアイコンを一覧にドラッグしてください。MindLake をオンにすると、この手順がそれを検知します。MindLake を開いただけでシステムの確認画面が表示されることはありません。

アクセス許可用途
マイクミーティングの録音と音声入力。
連絡先ミーティングの参加者に名前を付けること。
カレンダーミーティングを表示し、開始時に録音を提案すること。
通知通話が始まったことを知らせ、ワンクリックで録音できるようにすること。
画面収録スクリーンショットをノートに取り込むこと。
アクセシビリティどの App にも音声入力することと、ほかの App でスニペットを展開すること。

どれも必須ではありません。拒否すると、それを必要とする機能だけがオフになります。通話の相手側を録音するには、もう 1 つ「システムオーディオ録音のみ」の許可が必要です。これは Settings ▸ Audio で Capture system audio をオンにして初めて録音するときに macOS が尋ねます。

あとから Settings ▸ Permissions ですべてを確認できます。MindLake が iCloud Drive 内の保管庫を読めるかどうかもここに表示されます。ノートが空に見えるときは、まずここを確認してください。設定を変更するには、システム設定 ▸ プライバシーとセキュリティを使います。通知はシステム設定 ▸ 通知で変更します。MindLake 内の一覧もそれに合わせて更新されます。

セットアップ

この手順では、どの App からでも、必要なときにすぐ MindLake を使えるように準備します。この手順は誰にでも表示されます。

項目動作
Open at loginオフにしない限りオンです。ログインすると MindLake が目立たずに起動するので、この手順のほかの項目が最初から使えます。Continue を押したときに適用され、システム設定 ▸ 一般 ▸ ログイン項目に表示されます。
Start in the menu bar最初はオンです。ログイン時にウインドウは開きません。ノートを見るには、メニューバーの M か Dock のアイコンをクリックします。
AppearanceSystem、Light、Dark。System は Mac の設定に従います。ようこそウインドウ自体はダークのままです。
Command barコマンドバーのショートカットで、最初は ⌥⌘K です。クリックして、代わりに使いたいキーを押します。
Also open it with ⌥Space最初はオフです。いくつかのランチャーや AI App も ⌥Space を使うためです。⌥Space が空いたらオンにしてください。
New note from any app⌥N で、新しいノートを開いた状態の MindLake が手前に表示されます。
Open Markdown filesFinder から開いた .md ファイルが MindLake に表示されます。この行には現在 .md ファイルを開く App が表示され、開く App がない場合にだけ最初からオンになります。Continue を押したときに適用されます。すでに MindLake で開くようになっている場合、この行には On とだけ表示されます。

あとから Settings で変更できます。Open at login と Start in the menu bar は General ▸ Startup、Appearance は Theme、Open .md files with は General ▸ Markdown files にあり、コマンドバーのキーは検索とコマンドバーで説明しているとおりに変更します。

練習

選んだツールごとに、短い練習か、しくみを説明するページがあり、コマンドバーは誰もが試します。ページで何かをするよう求められたときは、それを行うまで Continue は先に進みません。いちばん下の Skip を押すと 1 ページ進みます。すばやく 3 回押すと Skip All に変わり、練習を終了します。

音声入力

  1. マイクをテストする。話してバーが動くのを確認し、必要なら別のマイクを選びます。内蔵マイクと有線マイクが最も適しています。
  2. 音声入力キーを決める。Fn、右 Option、右 Command、右 Control から選び、押し続けて MindLake が認識するか確認します。Turn On Dictation Everywhere を押すと、どの App にも音声入力できるようになります。MindLake が代わりに文字を入力するため、macOS がアクセシビリティで MindLake を許可するよう求めます。
  3. 音声で返信する。キーを押し続けて話すか、Talk をクリックして、短いメッセージに返信します。
  4. 自然に話す。「えー」なども含めて 1 行読み上げ、フィラーが取り除かれるのを確認します。
  5. あなたの速さ。1 分間に何語話したかを、タイピングと比べて表示します。

「音声で返信する」と「自然に話す」には、この Mac の音声認識が必要です。まだダウンロード中の場合は Getting speech recognition ready… と表示され、ダウンロードが終わると自動的に始まります。省いて、あとで音声入力に戻ってくることもできます。音声認識にチェックを入れなかった場合は Dictation needs speech recognition (600 MB, once) と Download It Now が表示され、ダウンロードに失敗した場合は Try Again が表示されます。

ミーティングノート

マイクのテストのあと、Record a meeting で録音のしくみを説明します。録音の開始、通話の両側、話者の聞き分け、まとめの作成です。唯一のスイッチである Offer to record when a meeting starts をオンにすると、Settings ▸ Audio の Show upcoming meetings がオンになります。カレンダー上のミーティングが始まると、ピルが録音を提案します。MindLake が自分から録音を始めることはありません。ミーティングの録音をご覧ください。

スクリーンショット

  1. スクリーンショットのショートカットを確認する。MindLake のショートカットは ⇧⌘1 で範囲、⇧⌘2 でウインドウ、⇧⌘3 で画面で、それぞれの行に MindLake がそのキーを使えるかどうかが表示されます。クリックすると別の組み合わせを登録できます。Mac 標準のスクリーンショットのショートカットがその組み合わせを使っているあいだは(⇧⌘3 はオフにしない限りオンです)、Mac がスクリーンショットを撮り、MindLake にはキーが届きません。システム設定 ▸ キーボード ▸ キーボードショートカット ▸ スクリーンショットでオフにすると、この手順に自動でチェックが付きます。あとから Settings ▸ Screenshots で変更できます。
  2. スクリーンショットを撮る。範囲のキーを押すか Capture an Area をクリックし、画面上の任意の場所をドラッグします。
  3. すべてのキャプチャ方法。範囲、ウインドウ、画面全体、またはテキストだけ。メニューバーの M には、スクロールキャプチャやタイマーを含むすべてのモードがあります。

スニペット

ボックスに :thanks と入力して、展開されるのを確認します。下にあるスイッチ Expand snippets in every app をオンにすると、アクセシビリティで許可したあと、MindLake の外でもスニペットが使えるようになります。スニペットをご覧ください。

コマンドバー

どの App でも、コマンドバーのキーを押します。バーが開くと手順の画面でキーが点灯し、⎋ でバーが閉じます。その下に、コマンドバーでできることが表示されます。ノート、文字起こし、タスク、人物、リスト、スクリーンショットの検索、いま使っている App を離れずにタスクやノートを追加すること、計算と単位換算、スニペットや最近コピーしたもののペースト(/clip)、そして何も入力していないときは、参加または録音できる今日のミーティングです。検索とコマンドバーをご覧ください。

操作に慣れる

  • ボタンにポインタを置くと、その名前とショートカットが表示されます。この手順にあるスイッチ Show hints when I hover a button は、Settings ▸ General にもあります。
  • ⌃ を押し続けると、サイドバーに各セクションの番号が表示されます。⌃1 から ⌃9 でそのセクションへ直接移動します。
  • ⌘K を押すと、どのノートでも見つけられます。/ と入力すると、名前でコマンドを実行できます。検索とコマンドバーをご覧ください。
  • ⌘? を押すと Help が開きます。セクションごとのタブと、About(そのセクションの用途)、Shortcuts、Tips を切り替えるスイッチがあります。いま使っているセクションの About で開きます。

準備ができました

最後の手順では、セットアップしたツールの一覧と、トライアルの状況が表示されます。開始したこと、残りの日数、またはこの Mac でライセンスが有効であることです。MindLake がまだトライアルを開始している途中であれば、Get Started はそれを待ちます。この Mac がオフラインの場合は接続するよう求められ、Try Again が表示されます。オンラインになれば自動的に続行もします。この Mac でトライアルを以前に使っていた場合は、Continue を押すと購入またはサインインのウインドウに進みます。

最初のノートを作る

  • ⌘N を押すと、すぐに録音が始まります。テキストのノートを作るようにしたい場合は、Settings ▸ General の「⌘N creates」を変更します。
  • ⇧⌘N でテキストのノートを作り、⌃⌘1 では常に録音するノートを作ります。
  • サイドバーの最初の行の New でもノートを作れます。右クリックすると、録音、リスト、キャンバスも作れます。

1 行目にタイトルを入力し、そのまま書き続けます。MindLake は書いている間に保存し、ノートのファイル名をタイトルに合わせます。ノートとエディタとミーティングの録音をご覧ください。

MindLake はメニューバーにも M として表示され、画面上部のノッチにもあります(ノッチのない画面では、上端の中央にある小さなハンドルです)。M のパネルからノート、録音、スクリーンショットを始められ、ノート、タスク、連絡先、ソースを検索できます。ノッチはポインタを合わせると開き、音声入力、録音、新規ノート、キャプチャ、次のミーティングが表示されます。ライブラリのウインドウを閉じても MindLake は動き続けます。M か Dock のアイコンをクリックすると、ライブラリが戻ります。どちらも Settings ▸ General ▸ Notch & menu bar でオフにでき、その場合も MindLake は Dock に残ります。メニューバーとノッチをご覧ください。

表示するものを選ぶ

MindLake の一部しか使わない場合は、残りを隠せます。隠すと表示が変わるだけです。何も削除されず、何も動かなくなることはありません。Tasks を隠していても、ノート内のチェックボックスはタスクのままです。

  • サイドバーのセクションを右クリックして Hide を選びます。同じメニューの Unhide で元に戻ります。
  • Settings ▸ Features には、隠せるセクションごとにスイッチがあり、Show everything ですべてを再びオンにできます。

セットアップをやり直す

Settings ▸ Features ▸ Start over ▸ Answer the setup questions again を選んでから Run setup を押すと、ライブラリの上にようこそウインドウが開きます。ツール、AI、ダウンロード、アクセス許可について再び尋ね、練習も提案しますが、保管庫はすでに選ばれているので、保管庫の手順は省かれます。答えは Show in MindLake の選択を置き換えるだけで、ノートには一切触れません。